Bravoprodigy CNCでできる事(ドットピーン)
不定期掲載のBravoprodigy CNCルーターコラム
初回~第3回まではBravoprodigy CNCルーターでできる加工について掲載予定です。
Bravoprodigy CNCルーターは全機種1台で3役(①ルーター②レーザー③ドットピーン)の加工ができるマシンです。
第3回ではドットピーン(打刻)加工について説明します。
ドットピーン加工と言うと聞きなじみがないかもしれませんがマーキング(刻印・打刻)と言えばイメージできますでしょうか?
Bravoprodigy CNCルーターに装着したドットピーンモジュールでこの打刻加工が可能となります。
装着したドットピーン(ドットピン)のペン先を高速振動させ、対象物の表面に点を打刻します。(下図参考)
この点が連なり点群となることで文字や記号、デザインがマーキングされます。
Bravoprodigy CNCのドットピーンの打刻範囲は各機種の加工可能範囲に則しており、文字のサイズや種類、向き、場所、デザインなど自由度がかなり高いです。
また印刷ではなく物理的にマーキングしているため消えにくくエッチングの代わりにもご利用頂けます。
そのため「銘板」や「ドッグタグ」、「タンブラー」や「キーホルダー」「カードミラー」へのオリジナルデザインなど様々な用途に使用可能です。